佐賀県

養豚スタッフ★自然に囲まれた山深い農場で、安心安全な豚づくりにプロの技と愛情を注ぐ

豚肉は、カラダにもサイフにもやさしい、お肉の優等生。栄養が豊富で、値段も手ごろ。「気がつけばほぼ毎日、食べてる」という方も多いのではないでしょうか。それもそのはず。豚肉の消費量は、国民1世帯あたり、1ヶ月間に約1.6キロも食べている計算になるんだそうですよ。ちなみにこの量、牛肉の約3倍です。
ところがその一方で、謎に包まれているのが、「養豚」という仕事。豚肉がこんなに私たちの毎日に欠かせない食材になったのに、どこで、どのように生産されているのかは、ほとんど知られていないまま。そこで、「金星(きんぼし)佐賀豚」が人気を呼んでいる「永渕ファームリンク」さん(佐賀県太良町)を訪ねてみました。森に囲まれた広大な農場で目にしたのは、古いイメージをくつがえす意外な事実の連続。動物に興味がある方も、そうでない方も、ぜひいっしょにのぞいてみてください。

養豚スタッフ★自然に囲まれた山深い農場で、安心安全な豚づくりにプロの技と愛情を注ぐ

佐賀県太良(たら)町は、有明海に面したまちです。干満を繰り返す広大な干潟が目の前にひろがっていることから、「月の引力が見えるまち」とも呼ばれています。その小高い山の上に、「永渕ファームリンク」さんの農場が見えてきました。まわりはミカンの木がいっぱい。太良町はミカンの名産地でもあるんです。秋になれば、山じゅうが黄色く染まるのでしょうね。眼下には、有明海も!この景色を毎日眺めながら通勤できるなんて、うらやましい。

おっと、取材にやってきたことを忘れそうになっちゃいました。えーと、事務所はどこだ?とにかく敷地が広くて、農場の全容がひと目では見えないんです。なんでも30haもあるのだとか。東京ドームだと約6.4個ぶんだそうですよ。本社兼事務所の隣には、直売所もありました。「金星佐賀豚」は、数々の賞にも輝いている自慢のブランド豚。永渕ファームリンクさんはその生産から、加工、販売まで、いわゆる「六次化」に取り組んでいる農場です。佐賀市内にも直営レストラン(写真下)を出店しています。

 

迎えてくれたのは、専務の永渕政春さん(40)。永渕専務の案内で、農場内へ移動。ちょうど休憩時間だったようで、スタッフの皆さんが集まっていらっしゃいました。聞けば、20代が10人もいるそうです。意外と若い職場なのにびっくり。

休憩所の隣には、更衣室、シャワー室も完備。タイムカードもあります。農場とはいえ、れっきとした「会社」なんだと実感。いざ豚舎へ!と思ったら、「その前に、これを着てくださいね」と見学者用の白衣を手渡されました。豚たちが病気になるのを防ぐためだそうです。最先端の農場はここまで衛生管理に気を使っているんですね。ちなみに「農場HACCP」の認証も取得しているとか。

養豚は「交配」「分娩」「育成」「肉豚」という4つのプロセスに分かれており、それぞれに担当のスタッフがいます。まず訪ねたのは、「交配舎」。ここをほぼ1人で受け持っているのは、3ヶ月ほど前に埼玉から転職してきた並木剛さん(25)です。ちなみに、若いスタッフにも、どんどん責任ある仕事を任せるのが、この農場のやり方だとか。「自分もそうだったんですが、任されることで、仕事が楽しくなるんですよ。仕事も早く覚えることができますから」と永渕専務。

「交配舎」の最大の役割は、文字通り、オスとメスを交配させること。豚にもさまざまな品種があって、その選び方は農場によっても違うのだとか。ちなみにここでは、「大ヨークシャー」と「ランドレース」をかけ合わせたメスに、肉質のよい「デュロック」という品種のオスを交配しています。

これが、並木さんが世話をしているオスです。デ、デカいし、迫力がすごい…。はっきりいって、かなりこわいんですが、並木さんは平気なんですか?「そうっすね。最初はこわかったっすね。でも慣れれば大丈夫っすよ。ただ先輩からは、オスの前には絶対に立つな、といわれてます。キバがありますから」。一方、これが、種付けを待っているメスたち。豚は1年に2回、妊娠・出産することができるんだそうです。なので、子豚を産んで、その約1か月後にはまた、交配されるのだとか。体格などを見て、どのメスに、どのオスを交配するのかを考えるのも、並木さんの仕事です。メスの背中に書かれている十字は、2回種付けが終わった、という印。より確実に受胎するよう、日にちを変えて2回ずつ種付けを行います。

エサはむやみに与えません。豚の体調を考えて、1日に2回。太りすぎが体によくないのは人間も豚も同じなんですね。またすべてのえさやリは、このレバーを下げるだけで完了します。「昔と比べると、ほんとに楽になりました」と専務。豚舎の掃除も、毎日の大事な仕事。豚って意外ときれい好きなんだそうですよ。この作業も今は、床のミゾに落としていくだけ。ここでも省力化が進んでいます。種付けして4週間たったら、妊娠鑑定機を使って受胎しているかどうかをチェックします。家畜用のポータブルな機械ですが、中身は人間用とほぼ同じ。エコーに黒い影がうつれば、小さないのちが芽生えている証です。約4か月後には子豚が生まれてきます。

   

募集情報

募集職種 養豚スタッフ★自然に囲まれた山深い農場で、安心安全な豚づくりにプロの技と愛情を注ぐ
雇用形態 正社員
仕事内容 掃除、エサやり、日曜大工などなど。みんなで協力しながら、出産から出荷までの豚たちのお世話をします。

【具体的には】
種付けを行う交配舎、出産から離乳まで世話する分娩舎、
ぷくぷくと肥った元気な豚に育てる仔豚舎と肉豚舎。
それぞれの持ち場で、食事の世話から舎内の管理まで責任を持って行います。

【毎日の仕事】
◎豚舎の掃除…ふんの残りなど、不潔な環境は病気のもと。機械でとりきれなかった汚れを落とします。

◎えさの補充…食欲はあるか、異常はないかなど健康状態をチェックしながら与えます。

◎豚舎の管理…機械に故障はないか、温度は適正か。空調機やポンプなど、
設備のチェックやメンテナンスも大事な仕事です。

◎数字の管理…生まれた数や体重など、細かく入力・記帳します。
(最終的な出荷の数に影響するので、正確な把握が大切です)

◎分娩舎では、出産の確認や去勢(オス)など、
交配舎では交配、体調管理など、豚舎ごとの特有の仕事もあります。

【先輩より】
最初は仕事をこなすのに精一杯で、わからない事だらけだと思います。
でも、みんなでひとつずつ教えますので、心配は要りません。
獣医の先生や製薬会社の担当者を招いての勉強会も盛んです。
一歩ずつ前進・成長するつもりで、取り組んで下さい。

給与 月給15万円以上
※大卒の方は月給18万円以上
勤務地 佐賀県藤津郡太良町(空気のキレイな山の中です)
※福岡市内からJRで1時間半
※長崎市内、佐賀市内から車で1時間
勤務時間 8:00~17:00(休憩1h)
休日・休暇 週休制(交替制)、慶弔・有給
※台風や悪天候の場合、緊急出勤あり。
※有休取得率は90%!同期3人で休みを合わせて旅行に出かけるメンバーもいます。
福利厚生 昇給年1
賞与年2
交通費支給(マイカー通勤OK)、
社会保険完備
住宅・残業手当
作業服貸与
シャワールーム完備
◎築7年ほどの社員寮はダブルロックのアパートです。
水道代と駐車場はタダ!▼利益が多く出た時は、お楽しみ▼
社員旅行/ハワイ、香港、バリ、東京etc.…。
応募資格 普通免許をお持ちの方
◎未経験歓迎!
◎IUターン歓迎(住まい探しはしっかりサポート!寮もあります)
知識や経験は特に求めません。「やりたい」という気持ちが大切です。
応募方法 下記「応募ページ」より、所定の応募フォームを記入後、送信ください。
●応募の前に確認したいことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
ホームページでは、当社の事業をよりくわしくご覧いただけます。
選考プロセス 応募受付

面接日時のご連絡

職場見学・面接
※農場の様子を知っていただき、その上で面接を実施します。※農場風景は動画もご用意しておりますのでご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=RraY69XKiTU※面接では職場見学の感想、希望条件、応募動機などを伺います。
堅い会社ではないので、リラックスして話しましょう。

採用のご連絡
※引越が必要な方は住居探し等相談に応じます

会社情報

会社・団体名 有限会社 永渕ファームリンク
事業内容 安心・安全な『金星佐賀豚』の飼育・加工および販売。飼育頭数1万頭、年間出荷頭数2万頭。昭和40年の創業以来「健康を第一とする」を基本理念に、農業法人として事業を営んでいます。設備や環境、安全性などにも十分に配慮し、お客様・職員・会社、共に健康であり続けるため、全力で事業に取り組んでいます。
設立年月日 1984年05月01日
資本金 500万円
代表者 代表取締役 永渕政信
従業員数 21名(男性11名・女性10名)
売上高 8億8000万円(平成26年5月実績)

応募連絡先

住所 〒 849-1616 佐賀県藤津郡太良町大字大浦己740-18
電話番号 0954-68-3667
担当者 永渕政春
Eメール info@nagafuchi.co.jp
ウェブサイトURL http://www.nagafuchi.co.jp